こんにちは、校長の龍です。
敬愛小学校は浄土真宗本願寺派の宗門校として、子どもたちが自分自身を見つめ、心を育てる時間を大切にしています。
週に1回の宗教の時間は、さまざまなお話を通じて、自分と向き合う貴重な機会となっています。
また、月に1回行われる「報恩の集い」では、アリーナの仏様の前に集い、ご法話を聞くことで、感謝の心を育んでいます。
今日は平和学習も兼ねて、戦後80年をテーマに仏様のお話をしていただきました。
80年前の戦争で多くのいのちが失われました。
世界は悲しみに包まれたけど、まだ世界各地で紛争が続いています。
80年という月日が経ち、戦争を体験した方のお話を直接伺うのは私たちが最後の世代になるのかもしれない。。。。
平和を訴える高校生の取り組みや、全世界に原爆の恐ろしさを伝えるために英語を学んで活動をされていらっしゃる方のお話を紹介していただきました。
子どもたちにとって、ご法話を通して、「いのち」を見つめる時間になりました。
子どもたちには、こうしたお話を通じて、心をより豊かにしていってほしいと願っています。
また次回の報恩の集いでも、新たな気づきが得られることを楽しみにしています。
児童の皆さん、今月も一日一日、感謝の心を忘れずに過ごしていきましょうね!
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