こんにちは。校長の龍です。
敬愛小学校では、「多様な人々と協働しながら、解のない問題を主体的、創造的に解決することのできる人間の育成」という教育テーマを掲げ、日々授業研究に取り組んでいます。
今日のブログでは、先週行われた2年生の国語と5年生の社会科の研究授業の様子をご紹介します。
2年生の国語では、「どうぶつ園のじゅうい」の単元でした。
子どもたちは、筆者の仕事の中で初めて知って驚いたことや「もっと知りたい。」と思ったことを、自分の身の回りのこととを比べて考えたことをロイロノートのシンキングツールを使ってまとめていきました。
ブレインストーミングのようにアウトプットしたアイデアを可視化し、自分の思考を整理していく様子は、大変素晴らしかったです。
続いて5年生の社会科では、日本の持続可能な農業について考える授業を行いました。
「もしみんなが農家さんだったら?」という問いかけから、当事者になったつもりで日本農業の課題について考えを深めていきました。
友達同士で活発に対話するだけでなく、スクールAIとの対話を通じて新たな視点を得るなど、多角的に思考を深める姿が印象的でした。
10月4日(土)には、本校にてICT公開研修会を開催予定です。
本校の授業研究の様子を全国の教育関係者の皆様にご覧いただければと考えています。
既に多くのお申し込みをいただいており、まもなく100名の定員に達しようとしております。
皆様のご来校を心よりお待ちしております。
詳細につきましては、下記URLの特設ページをご参照ください。
https://www.keiai.net/syo/training.html













