2025年7月6日日曜日

(1年生国語)「大きなかぶ」~対話から生まれる学びの芽~

こんにちは、校長の龍です。


この日の1年生の国語の授業では「大きなかぶ」の音読発表に向けて、2チームに分かれて話し合いを行なっていました。

子どもたちは「聞き手に分かりやすく伝えるためにはどうしたらいいか?」を真剣に考え、活発な意見交換を行っていました。



「かぶを引っ張る時は大きな声で言った方がいいよ!」

「みんなで一緒に『うんとこしょ、どっこいしょ』って言おうね!」




教室には子どもたちの生き生きとした声が響き渡り、どのチームもより良い発表にするために熱心に話し合う姿が見られました。


敬愛小学校では、「なぜ?」「どうして?」という疑問を大切にし、友達との対話を通して最適な答えを見つけ出す授業を実践しています。


1年生の可愛らしいながらも真剣な対話を聞いていると、6年後にどのように成長するのか、今からとても楽しみになりました。




子どもたちが自ら考え、話し合い、より良い方法を見つけ出していく過程は、まさに「学びの醍醐味」です。


これからも、子どもたちの主体的な学びを全力でサポートしていきます。


児童の皆さん!音読発表会が楽しみですね!