こんにちは。宗教科の宮﨑です。
今日は報恩の集いでした。
雨の日が増える6月にちなんで、報恩の集いでは「傘と自灯明(じとうみょう)」をテーマにお話ししました。
日本では、1年間に約8,000万本もの傘が捨てられているという悲しい現実があります。
「みんなが捨てているからいいや」と、周りの空気に流されてはいないでしょうか。
今から250年前、イギリスのロンドンで初めて雨傘をさしたジョナスという人は、雨の日に傘をさして周りから大笑いされても「これが正しい」と30年間信じ続け、人々に傘をさす習慣を広めました。

仏さまは、亡くなる直前に「自灯明(自分を心のライトにしなさい)」という大切な言葉を残されました。
周りがどうであれ、自分が正しいと信じた道を歩む大切さを伝えてくれています。
ゴミを拾うことなど、誰もやっていなくても、自分の中の正しいライトをピカッと光らせ、心の中にカッコいい傘を広げて日々を過ごしてほしいと願っています。


