2021年5月19日水曜日

(1年生英語)Phonics学習

こんにちは。副校長の龍です。

英語ルームをのぞいて見ると、1年生が英語の授業を受講していました。

1・2年生はPhonicsを学習します。
日本の子どもたちがひらがなを「50音」で覚えるように、アメリカやイギリスなど英語圏の子どもたちは「フォニックス」で英語を学びます。


英語の「スペリング(つづり)」と「発音」の間にある法則を学ぶことで、英語の正しい読み方をかんたんにマスターすることができるのです。
フォニックスを身につける利点は、初めて出会った単語も読むことができ、「聞く・話す・書く・読む」の4技能すべての力の向上につながります。



今日は"a,i,u,e,o"の基本的な発音ルールの復習です。
run,pin,map,log,webなど3文字の真ん中に上記の5つのアルファベットがある単語を先生が発音し、それをiPadで解答していきました。



教室内には、ネイティブの先生以外にも2名の先生がいて、質問に答えたり、個別指導をしていきます。


在校生の保護者の感想を拝見すると、この英語教育に関するコメントも多数いただきました。
その一部をご紹介します。


★入学後を振り返ってみて、改めて敬愛小学校の英語教育の素晴らしさを実感しています。コロナ禍で英語のオンライン授業を聞いた時、生徒の発音のレベルの高さに驚きました。1〜2年生でフォニックスを身につけ、多くの英文に触れたお陰だと思います。3年生からはイラストをたくさん使って実践的な英文法を楽しく教えて頂いています。もともと英語が好きだった娘は更に英語が好きになり、今では毎日学校に行くのが楽しみな様子です。そして、敬愛小学校の英語教育の最も良い点は、「この学年はこの範囲まで」と制限せず、1年生からたくさんの英文を音読し、英検もどんどんチャレンジできる所です。英語力向上にはインプットとアウトプットの両方が必要だと言われています。敬愛小学校では多読アプリを使ってたくさんの英語の本を読み、希望者は毎日自宅でオンライン英会話を受ける事ができます。これにより自然と英語力が身につきます。敬愛小学校は、将来役に立つ英語力を、最高の環境で楽しく身に付ける事ができる小学校だと思います。


★敬愛小学校の魅力は、常に子どもたちの未来を想定した多彩なカリキュラムがある事です。国際交流や英語キャンプがあったり、英語の授業では、物語を英語で朗読した音声をiPadで先生に送る宿題が頻繁にだされます。当初はこんな長い英文を読むのは難しすぎるのではと驚きましたが、5年を経て英語のL.R.W.S力が自然に身に付いて行きました。


★英語を未就学時に習った事がなく、1年生の頃は苦手意識もあり、とても心配しました。
しかし、先生方のご指導はとても分かりやすく、ネイティブな英語の発音を毎回の授業で聞く事が出来るので、3年生の頃には学校内の英語のスピーチコンテストに出れるほど上達しておりました。スピーチの発表を見て我が子と思えない姿にとても感動しました。





保護者の皆様。お忙しい中感想をお寄せいただき、ありがとうございました。

児童の皆さん。敬愛小学校は1年生から本格的に英語を学べる環境です。
先生たちと一緒にしっかり頑張りましょうね