2025年11月11日火曜日

(5年生理科)流れる水のはたらき

 こんばんは。校長の龍です。


今日は、5年生の理科の授業の様子をご紹介します。

テーマは「流れる水の量と土地の変化の関係」。



大雨などによって流れる水の量が増えると、土地にはどのような変化が起こるのか?——子どもたちはまず自分なりの予想を立て、調べ学習からスタートしました。


教科書だけでなく、NHK for School の動画教材も活用しながら、実際の映像や事例を通して理解を深めます。


調べたことや気づいたことは、ロイロノートのシンキングツール「フィッシュボーン」 に整理しながら、原因と結果のつながりを考えていきます。

頭の中で思い描いたことを可視化することで、「なぜそうなるのか?」をより明確にしていきます。


授業の終わりには、学校専用のAIツール 「スクールAI」 を使って、今日の学びを一人ひとりが言語化しました。

自分の言葉でまとめることで、理解がより確かなものになっていきます。


友達との対話も活発で、「なるほど」といった声があちこちから聞こえていました。




一人ひとりが探究心をもって学び、思考を深めていく姿に、5年生の成長を感じる時間となりました。



これからも、子どもたちが“自ら学び、考え、つながる”授業づくりを大切にしていきたいと思います。