こんばんは。校長の龍です。
今日は、5年生の理科の授業の様子をご紹介します。
テーマは「流れる水の量と土地の変化の関係」。
大雨などによって流れる水の量が増えると、土地にはどのような変化が起こるのか?——子どもたちはまず自分なりの予想を立て、調べ学習からスタートしました。
教科書だけでなく、NHK for School の動画教材も活用しながら、実際の映像や事例を通して理解を深めます。
調べたことや気づいたことは、ロイロノートのシンキングツール「フィッシュボーン」 に整理しながら、原因と結果のつながりを考えていきます。
頭の中で思い描いたことを可視化することで、「なぜそうなるのか?」をより明確にしていきます。
授業の終わりには、学校専用のAIツール 「スクールAI」 を使って、今日の学びを一人ひとりが言語化しました。
自分の言葉でまとめることで、理解がより確かなものになっていきます。
友達との対話も活発で、「なるほど」といった声があちこちから聞こえていました。
一人ひとりが探究心をもって学び、思考を深めていく姿に、5年生の成長を感じる時間となりました。
これからも、子どもたちが“自ら学び、考え、つながる”授業づくりを大切にしていきたいと思います。








