2017年4月26日水曜日

(4年生)ロイロノートを使った国語の授業

おはようございます。龍です。

敬愛小学校では、
3年前から一人一台のiPadを使った学習活動がスタートしました。
いわば、4年生は、iPadを使った一期生となります。

朝学習の15分間の使用のみならず、
情報の時間ではプログラミング学習に使用し、
また、通常授業でも使用をしています。

昨日の4年生の午前中の時間割は、
国語・理科・理科・国語でした。

4時間ともiPadの様々な機能を、
授業で活用していました。


1・4時間目の国語の授業を紹介します。
国語の授業では、音読指導が行われていました。


教科書に音読記号を書き、
それを写真をとって先生に送信します。


自分がその音読記号をみながら音読練習をし、
相手にその情景や登場人物の気持ち・人柄を
より伝えやすいようにするためには、
どのように工夫したらよいのか、修正を重ねていました。


4時間目には、
先生に送信された友達の音読記号入りの教科書を見ながら、
クラスメートの良いところを見つけ、
お互いに高め合うことができました。


「(ここの部分の)音読が感情が込められていて素晴らしいと思いました!」
「(ここの部分に)間をおいて読んでいたことがよかったと思いました!」
など、お互いに発表を認めあうことで、
音読のスキルのみならず、学習教材への意欲も高まったようでした。




これからも色々な授業でiPadを活用しながら、
子どもたちの学習活動をより活発にしていきたいと
考えています。