今日は4年生の理科の授業をご紹介します。
学習の「めあて」に対して、まずは予想をします。それから、実験や観察等を通して検証をしていきます。
今日のめあては「天気によって、1日の気温の変化にどのような違いがあるのだろう」でした。
晴れの日と雨の日の気温の変化をグラフに表していきます。
その2本の折れ線グラフを見て気づいたことを、まず自分でまとめていきました。
その後、全体で共有をしました。積極的に手をあげて発表していて感心しました。
皆、意欲的に学習に参加している様子が伝わってきました。
「晴れの日は、午後1ぐらいが一番高いです。それ以降は気温が下がっています。」
「雨の日は、正午が一番高くて、あとはあまり変わりません。それは、太陽が雲でさえぐられているから、気温があまり変わらないのだと思います。」
2つのグラフの細かな変化も気づいてくれて、クラス全体で深めあうことができました。
その後、「なぜそうなるのか?」ということを皆で考えました。
児童の皆さん。これからも理科の授業の中で「なぜ?」を「わかった!」にたくさん変えていきましょう。