こんにちは、校長の龍です。
今日のブログでは、5年生の図工の授業をご紹介します。
テーマは「言葉から想像を広げて」。
子どもたちは、物語文や随筆、詩などの世界を、自由な発想で真っ白なキャンバスに表現していました。
「何を描いているの?」と尋ねると、
「『スイミー』の海の世界!」
「『もちもちの木』の不思議な場面!」
と、様々な物語の名前が返ってきました。
長い物語の中から、特に心に残ったシーンを選び、言葉のイメージをさらに膨らませながら描く姿は真剣そのもの。
一人ひとりの個性が光る、素晴らしい作品が完成していました。
この授業を通して、子どもたちは「読む」ことと「描く」ことの楽しさを実感したようです。
これからも、言葉と表現の世界を存分に楽しんでほしいと思います。