４年生の宗教の授業の様子をご紹介します。
このコロナウイルスの感染が心配される時期に
「いま私にできることを考えよう」というめあてで授業が進んでいました。
コロナウイルスの感染症が広がる中、子どもたちは様々な不安を抱えています。
そのような状況の中で、いま私にできることは何か？どんなことを気をつけながら毎日の生活を送っていけばよいか？と、みんなで考える時間を先生が設定していました。
先生からは仏様のことば「縁起」について分かりやすくお話があり、
子どもたちは「自分のことだけ」ではなく、周りの人のことを自分のことのように大切にしていくことが自分の幸せに繋がっていくことを学ぶことができました。
コロナウイルスの感染が広がる中、いろいろな憶測や噂が飛び交い、
SNSやニュース等で、人を傷つけたり、人を避難したり、差別したりする悲しいニュースを耳にします。
敬愛小学校の子どもたちには、
思いやりのある優しい心で、相手の立場にたって行動できる大人に成長してほしいと念願しています。
