こんにちは。校長の龍です。
敬愛小学校では、1年生から教科担任制を採用しています。
国語は国語の先生、算数は算数の先生というように、各教科の専門性を活かした指導を行っています。

それぞれの教科の先生は、1年生から6年生までの指導方法について話し合い、系統的にカリキュラムを組んでいます。
これにより、子どもたちは一貫性のある学びを積み重ねることができます。

特に算数では、他校よりも多くの授業時間を配当し、その学年で学ぶ内容をしっかりと身につけるだけでなく、次の学年の学習内容まで先取りして進めています。
しかし、先取り学習だけに偏ることなく、その学年で学んだことが確実に定着するよう、問題演習を通じて確認しながら進めているのが特徴です。

この日の授業では、四谷大塚主催の全国統一小学生テストの過去問を使い、問題演習が行われていました。

子どもたちは、真剣な表情で問題に取り組み、これまで学んだ知識をフル活用して解答を導き出そうとしていました。問題を解く過程で、わからないところがあれば先生に質問し、理解を深めていく姿が印象的でした。

敬愛小学校では、算数の基礎力をしっかりと築きながら、応用力や思考力も育てることを目指しています。

これからも、子どもたちが自信を持って算数に取り組めるよう、サポートしていきます。