こんにちは。校長の龍です。
3年生の国語では国語辞典を使った学習が行われていました。
インターネットで何でも調べることができる時代ですが、国語辞典は紙の辞典はアナログな面の良さもあります。
インターネットは調べたい単語を検索するとものすごい情報の海に飛び込むことになりますが、国語辞典では調べたいワードをコンパクトにまとめて表現してくれています。
国語辞典を有効に使いこなすためには、「国語辞典を引いて見出し語にたどり着くことができる」「活用がある言葉の見出し語が分かる」「見出し語に書かれた複数の意味の中から、文脈にふさわしい自分が探している意味を選ぶことができる」などの力が必要となります。
そのような力を定着させるためには、この単元で学んだ力を様々な学習や日常生活の中でも活用することで使い慣れることが必要です。
高学年になると、デジタルとアナログの強い部分を活かしながら学習している場面にたくさん出会うことができます。3年生の皆さん。国語辞典をしっかり活用していきましょうね!
子どもたちたちは辞書引き学習に楽しく取り組んでいました。