こんにちは。校長の龍です。
本日は、6年生にとって思い出深い一日となりました。
敬愛高校のホームステイプログラムで、ニュージーランドから訪れている生徒たちとの交流会を行いました。
まずはランチタイムから交流がスタート。
給食の調理師さんが、和食を中心とした特別メニューを準備してくださり、ニュージーランドの生徒の皆さんに日本食を存分に味わっていただきました。
会話も弾み、和やかな雰囲気の中での懇親会となりました。
昼休みには、校庭で一緒にドッジボール!
言葉の壁を越えて、子どもたちの笑顔と歓声が響き渡ります。
5時間目は国語の授業。
ニュージーランドの生徒さんたちと、英語で会話をしながら「俳句」作りに挑戦しました。秋の季節をテーマに、ロイロノートを使ってお互いのイメージを共有し、言葉を紡ぎます。
そして、グループごとに、ニュージーランドの生徒と6年生が協力して、世界に一つだけのオリジナル俳句を完成させることができました。
異文化が融合する、素敵な創作の時間でした。
6時間目のクラブ活動では、一緒に汗を流しました。
バスケットボール、サッカー、手芸クラブ…。
ニュージーランドの生徒たちにも好きなクラブを選んでもらい、4・5・6年生の児童と共に活動しました。本校の児童にとっては、たくさんの友達が増えた、貴重な機会となったようです。
ニュージーランドの生徒の皆さん、残りの日本での滞在を、どうぞ存分にお楽しみください。
また、ホームステイにご協力いただいている保護者の皆様、温かいおもてなしをいただき、心より御礼申し上げます。
この経験が、子どもたちにとって、積極的に英語でコミュニケーションを取るための一歩となることを願っております。