こんにちは。校長の龍です。
4年生の教室から、いつもの賑やかな声が消え、心地よい静寂に包まれていました。
国語の「書写」の授業です。
教室に入ると、ほのかな墨の香りが漂い、子どもたちが背筋をピンと伸ばして半紙に向かっていました。
この日のテーマは、今の季節にぴったりの「雲」という漢字です。
「雨冠(あめかんむり)」は、点や画のバランスをとるのが非常に難しく、4年生にとって大きな挑戦となる文字です。
「筆の入りは丁寧に…」
「ここをしっかりはらって…」
子どもたちは、一筆一筆に魂を込めるように真剣な眼差しで筆を走らせていました。
息の音さえ聞こえてきそうなその集中力!とっても素敵な時間でした。
デジタル化が進み、文字を書く機会が減っている現代だからこそ、こうして静けさの中で自分の文字と、そして自分自身の心とじっくり向き合う時間は非常に貴重ですね。
書き上がった作品には、一人ひとりの個性と頑張りがしっかりと表れていました。
4年生の皆さん!頑張りましたね!





