2022年6月21日火曜日

(1年生算数)共有ノートを使った授業事例

こんにちは。校長の龍です。

iPadで使用しているロイロノートに試験中の新機能がついたことで、本校でも共有ノートを使った取り組みを始めました。


共有ノートでは、1つのカードを全員で操作できるので、全員でブレストしたり、学習の進捗を先生が把握できるなど色々な学習が可能になります。


1年生は算数の授業にて「ふええたり へったり」という単元の中で、共有ノートを使った学習を行なっていました。


「5人のりました。そこに2人のりました。バスには何人のっているでしょう?」という先生の問いに、実際にカードインカードの機能をつかって、動物をバスにのせていきます。


児童がカードを動かすと、先生の画面も連動して反応するので、どの児童がどのように考えて答えを導き出したのかが一目でわかり、次の指導に役立てることが可能です。


ロイロノートを使用し始めて6年目を迎えますが、新しい機能が色々と搭載されて、授業モデルがどんどん進化してきています。



この新機能も、便利な場面を職員間で共有しながら、さらにより良い授業づくりにつなげて行きたいと考えています。