本日6年生の3回目のSDGs特別授業が行われました。
今回はスーダンにいらっしゃるロシナンテスの川原先生と現地の先生とZOOMで結んでの授業です。
前回、川原先生にご来校いただいて色々なアドバイスをいただきましたが、今日は自分達で学習してきた中で疑問に感じたことをオンラインを活用して質問をさせていただきました。
今回はスーダンの方にもご協力をいただいて、英語での質問に挑戦しました。
初めての機会なので少し緊張した様子も伺えましたが、貴重な体験の場となりました。
スーダンのゼイン先生へ英語の質問が伝わったことで、子どもたちの自信につながったのではないかと思います。
ゼイン先生の英語での説明は100%理解することができなかったようですが、川原先生が日本語で解説をしてくださり、たくさんの学びをいただきました。
質問チームとは別のグループは北九州市立大学の大学生にいろいろとアドバイスをいただいていました。
「何が課題なのか?」「それをどう解決するのか?」「その解決方法をとることで、次の課題は起きないのか?」
自分達が調べ学習をしてきたことをさらに深めることができたようです。
最後のまとめでは川原先生から「1回だけの支援策ではなく、持続可能な支援の方法を考えてみましょう。」と大切な視点をいただきました。
10月のKEIAI EXPOではこの半年間学習してきた成果を保護者の皆様の前で発表をします。
このプロジェクトは、ロシナンテス、北九州市立大学、北九州ESD協議会の皆様にご協力をいただきながら実施をしています。心より御礼申し上げます。今後ともどうぞよろしくお願いします。