こんにちは。校長の龍です。
敬愛小学校では8月の登校日を平和学習日としておりましたが、今年から、各学年に応じた教材を使って、7月に平和学習を行うこととしました。
8月には原爆や終戦についてニュース・新聞等で取り上げられる機会が多いことから、その前に平和の大切さについて改めて考える機会をクラスで設けることとしました。
低学年は戦争に関する絵本の読み聞かせを行いました。
今年は終戦77年目の年です。
ずっと以前に起こったことのように捉えがちですが、世界ではまだ色々なところで、大切な人の命を奪う紛争・戦争が続いています。
子どもたちは、先生の話に真剣に耳を傾けていました。
8月には、テレビ等で戦争を経験した方のお話など、「平和の大切さ」についての報道にたくさん触れる機会があることでしょう。
私たちが先人たちから受け継いだ「平和のバトン」を次世代に繋げれるように、しっかりと学んでいきましょうね。