こんにちは。校長の龍です。
4年生の教室をのぞくと、子どもたちが机いっぱいに国語辞典を広げていました。
パラパラパラ……。
静かな教室に、紙をめくる心地よい音が響きます。
「あ、あった!」
宝探しをしているような、楽しそうな声があちこちから聞こえてきました。
今は、インターネットで検索すれば一瞬で答えにたどり着ける時代です。
情報の海から答えを探す力も、もちろん大切です。
しかし、「紙の辞書」を引くことには、アナログならではの良さがあると考えています。
辞書の中からたった一つの言葉を探し当てる。
言葉の変化に気づく。
その近くにある新しい言葉にも出会えます
そして、ずらりと並んだ複数の意味の中から、今の文脈にぴったり合うものを選び取るのも言葉の世界を広げるステップ。
単に意味を知るだけでなく、「どの言葉がふさわしいか」を自分の頭で考える一歩一歩が、子どもたちの思考を深め、豊かな表現力を育んでいきます。
高学年になるにつれて、敬愛小学校の子どもたちはデジタルのスピード感と、アナログの丁寧さ、その両方の良さを使いこなせるようになっていきます。
一生懸命にページをめくる4年生は、新しい知識に出会うワクワク感に溢れていました。
4年生の皆さん。これからもデジタルとアナログの良いところを活用して言葉の世界を広げていきましょうね!






