こんにちは。校長の龍です。
今日のブログでは、5年生の国語の授業の様子をお伝えします。
この日の授業では、令和6年度から新たに加わった教材「銀色の裏地」の授業が行われていました。
授業は「お母さんは『銀色の裏地』のことわざを知っていたのだろうか?」という「問い」からスタート。
先生は、物語の設定や登場人物の相互関係を丁寧に紐解きながら、子どもたちと共に考えを深めていきました。
高学年になって初めて出会うこの物語文では、中学年までと異なり、登場人物の行動や気持ちの変化だけでなく、人物同士の関係性や暗示的に表現された心情を読み解く力が求められます。
教室では、子どもたちが物語の世界に没頭し、真剣な表情で考えを巡らせる姿が印象的でした。