2026年11月5日木曜日

(5年生理科)全力でシェイク!川の石のひみつ

こんにちは。校長の龍です。


理科室の前を通りかかると、「シャカシャカシャカ!」「いーち、にー、さーん!」と、なにやら賑やかな音とカウントする声が響いていました。


5年生の理科「流れる水のはたらき」の授業です。

今日の問いは、「川の石は、なぜ上流では角張っているのに、下流に行くと丸く小さくなるのだろう?」。


映像資料を見ればすぐに正解は分かりますが、敬愛小学校の理科はそこで終わりません。


「実際に石同士がぶつかり合うとどうなるのか?」を、子どもたち自身の手で確かめる実験を行いました。

登場したのは、プラスチックのシェーカーと、生花で使われる柔らかい吸水スポンジ「オアシス」の立方体です。








オアシスを川の石に見立てて容器に入れ、蓋をしてグループみんなで全力シェイク!

「200回振ったらどうなるかな?」

交代しながら一生懸命に振り、フタを開けて中身を取り出してみると……


「わぁ!さっきまで尖っていた角が丸くなってる!」と大歓声があがりました。


さらに「400回振ったら?」「600回だとどうなる?」と、回数を重ねて検証を続けます。


振れば振るほど削れて丸みを帯び、つるんとした小石のようになっていく様子を目の当たりにして、子どもたちの目は驚きで輝いていました。


「ぶつかり合う回数が多いほど丸くなるんだ!」

動画を見るだけでは決して味わえない、自分の手で振り、音を聞き、手触りの変化を実感することができました。


仮説を立てて自ら検証するこのプロセスこそが、子どもたちの科学的な思考力と探究の喜びを大きく育ててくれます。