2018年3月30日金曜日

(2年生国語)スーホの白い馬

こんにちは。2年生担任の吉田です。

3月の国語では、「スーホの白い馬」を学習しました。

場面ごとに「どんなことを言ったか」「どんなことが起きたか」「そのわけ」を中心に考えています。
この三点だけにとどまらず、子どもたちの「つぶやき」の中から学習が広がっています。
友達の言った考えに「付け加え」や「疑問」が生まれ、「本当かな?」と確かめるために教科書を隅々まで読んでいます。


また、多くの子が「教科書の〇ページに書いているので、~と思います。」と書いてあることを根拠に考えを言えるようになっています。

挿絵に注目して気持ちの変化や、民族性、時代背景に気が付いた子もいます。静かに聞き入って勉強する場面だけでなく、
子どもたちが積極的に意見を述べ合う中で大きく成長しています。

授業が終わった後も「さっき〇〇さんが言ったことは、~だと思う。」と言いにくる子もいて、一生懸命自分の考えをつくっているのだと嬉しく思います。