こんにちは。校長の龍です。
先日、アリーナにて報恩の集いを行いました。
敬愛小学校では毎月、報恩の集いを開き、子どもたちに「いのち」の大切さや、周りの人々への感謝の気持ちについて考える機会を設けています。
今年はアリーナに全校児童が集まり、厳かな雰囲気の中、お勤めを行いました。静かに手を合わせ、日頃当たり前のように過ごしている毎日が、どれほど多くの人たちの支えによって成り立っているのか、改めて感じることができたのではないでしょうか。
この日のご法話では、ドラえもんのワンシーンを例に、私たちのものの見方や考え方についてお話がありました。
子どもたちにも馴染み深いドラえもんの登場に、アリーナは温かい笑いに包まれながらも、お話の内容に真剣に耳を傾ける姿が印象的でした。
普段何気なく見ているアニメも、少し視点を変えることで、新たな発見や学びがあることを実感してくれたことと思います。
自分自身の「いのち」を見つめ、周りの人々への感謝の気持ち、そして物事を多角的に見ることの大切さ。報恩の集いを通して、子どもたちが多くのことを学び、心豊かに成長してくれることを願っています。