こんにちは。校長の龍です。
今日は、一年生の国語の授業の様子をご紹介します。
先日、一年生が図書館で自分のおすすめの海外の絵本を選び、その魅力を伝える紹介カード作りに挑戦しました。
子どもたちは、たくさんの絵本の中から、自分が一番おすすめしたい一冊を真剣な眼差しで選んでいました。
物語の内容はもちろん、絵のタッチや色使いなど、それぞれの感性で選んだ絵本は、どれも素敵なものばかりです。
選んだ絵本が決まったら、いよいよ紹介カード作りです。
今回は、iPadとロイロノートを活用しました。
ロイロノートのシンキングツールを使いながら、絵本の「あらすじ」「おすすめポイント」「お気に入りの場面」などを整理して、分かりやすくまとめることができました。
一年生は、ロイロノートの機能を使いこなして、楽しそうにカードを作成していました。
短い時間の中で、要点をまとめ、人に伝えるための工夫をする姿に、子どもたちの成長を強く感じました。
ロイロノートにまとめたカードは、授業中にみんなで共有し、お互いの作品を見て学び合いました、
デジタルツールを使いこなすことで、表現の幅が広がり、学びがさらに深まっていると感じています。
今回の授業を通して、子どもたちは、絵本の世界をより深く楽しむとともに、ICTスキルも着実に向上させています。
これからも様々な学びを通して、子どもたちの可能性を広げていきたいと思います。