2024年12月27日金曜日

(6年生理科)堆積岩の謎に迫る

こんにちは。校長の龍です。


本校では、子どもたちの「なぜ?」という知的好奇心を育てるため、理科の実験や観察をできるだけ多く取り入れるようにしています。


この日の6年生の理科の授業は、堆積岩の観察でした。


堆積岩とは、川の流れにより上流の岩石が河口まで流されて固まってできた岩のことです。



堆積岩は、構成する粒の大きさから泥岩(でいがん)、砂岩(さがん)、礫岩(れきがん)があり、この日の授業では、ルーペを使って、それぞれの特徴をレポートにまとめていました。


「手触りが違うよ」
「こっちはなんだかさらさらしているよ」
「(ルーペで見てみると)粒が細かいよ」など
それぞれの気づきをチームで共有しながら進めていました。




今回の観察を通して、子どもたちは新しい発見と学びがあったようです。


これからも、子どもたちが「なぜ?」と疑問に思ったことを、自分たちの目で確かめ、「わかった!」という喜びや感動を味わえるような授業を、教職員一同で工夫していきたいと考えています。