こんにちは!敬愛小学校 校長の龍です。
今日は、2年生が算数の授業で “長さの探検隊” に変身していました。
授業では、まずは 自分で1mの長さ をテープで作ってみました。
自分の感覚で切り取ったテープを、1mのものさしで測ります。
「98cmだった!惜しい!」
「2m12cmもあった〜〜」とまずは自分の1mの感覚を確かめました。
そしていよいよ探検開始です!
子どもたちはグループごとにiPadと1mの物差しを持って、校舎内の探検に出発です。
「手すりの高さは何mかな?」
「教室のドアの高さは?」
グループで協力しながら、様々な場所で1mの長さを測り、iPadで写真に記録していきます。
探検を終えた子どもたちは、教室に戻ってから、撮影した写真を見ながら、わかったことや気づいたことを発表し合いました。
「1mって思ったよりも短かった」「いや、僕は長いと思ったよ」と感想は様々でした。
今回の授業を通して、子どもたちは1mの長さについて具体的なイメージを持つことができたようです。
身の回りにあるものの長さに目を向けることで、算数への興味関心を育んでいってほしいと思います。