こんにちは。校長の龍です。
敬愛小学校では、子どもたちの未来を拓く力となるよう、 学校独自のカリキュラムとして週1時間の「情報科」の授業を実施しています。
今日は、3年生の教室から、わくわくするプログラミングの世界をお届けします!
この日は、子どもにも扱いやすいプログラミング学習ソフト「Scratch」を使ってオリジナルの作品づくりに取り組んでいました。
先生からロイロノートで送られてくる資料を参考に、子どもたちはiPadとWindowsPCを駆使しながら、プログラミングに熱中していました。
それぞれが思い描いたイメージを形にするため、試行錯誤を重ねていきます。
「あれ?うまく動かないぞ…」「ここはどうしたらいいかな?」
図書館からプログラミングの本を持ってきたり、時には、友達と相談しながら、プログラムの修正に取り組む姿も見られました。
乱数を使っている児童もいて驚きました。
そして、ついにイメージ通りにキャラクターや文字が動いた瞬間、教室からは歓声があがります!
「やったー!動いた!」
その表情は、達成感と喜びに満ち溢れていました。
「失敗は成功のもと」とはよく言ったものですが、プログラミング学習を通して、子どもたちは試行錯誤することの大切さを、楽しみながら学んでいるようでした。
先生に言われた通りに作るのではなく、自分のアイデアを形にする。
子どもたちの創造性の豊かさに感動しました。
Youtubeのshort動画でもアップしました。
https://youtube.com/shorts/CaQDjKoIcNM