2019年6月30日日曜日

学校保護者会教育講演会・懇親会

おはようございます。龍です。

28日金曜日の夜、小・中・高校の学校保護者会教育講演会・懇親会が
リーガロイヤルホテル小倉にて行われました。

今年は外松先生にお越しいただき、
「それぞれのいのち、それぞれの光」というテーマで、
仏様の願い、そして、私たちの人生について約1時間のご講演をいただきました。

「私たちの周りをみてみれば、当たり前のことは、ありがたいことばかり」。

先生のご経験を交えながら、仏様や親鸞聖人のお話をいただき、
私たち教職員にとっても、保護者の皆様にとっても、とても学びのある時間となりました。

多くの保護者の方々にご参加頂き、心より御礼申し上げます。ありがとうございました。

2019年6月29日土曜日

(1年生図工)たなばた飾り

こんにちは。副校長の龍です。

早いもので来週から7月。2019年も半分が終わることになります。
月日が経つのは早いものですね。

1年生が入学して3ヶ月が経過しました。
学校生活にもすっかり慣れ、毎日楽しく勉強に励んでいます。


1年生の教室をのぞいてみると、
図工で七夕飾りを作成していました。


先生がプロジェクターで折り紙の折り方を映し出し、
その折り方が早くできた児童は、お友達にもコツを教えてあげていました。


「○○さん上手!」とお互いに褒めあっている姿がとても素敵でした。


敬愛小学校では「コミュニケーション力」の育成を一つの柱に掲げています。
コミュニケーションのスタートは相手を認めることです。


1年生が、4月の入学直後と比べ、
「大きく成長したな」と感じる授業の一コマでした。



2019年6月28日金曜日

(6年生情報)micro:bitを使ったプログラミング学習

こんにちは。副校長の龍です。

6年生は3回目のmicro:bitを使ったプログラミング学習です。
すっかり使い方も慣れてきて、オリジナルの作品もでてきました。

さて、今日は光センサーとタッチセンサー(電流の流れを学ぶ)の学習です。


二人一組になり、協力しながら取り組みます。


「ここはこうしたほうがいいよ」
「あっ。そこの数字が大きいよ」と
互いにアドバイスしながら一つのプログラムづくりに励みます。


完成したときは大喜びです。
それから「明るさの大きさを変えてみよう」
「電流の値をさげたら、結果が良くなるかも」と
アレンジしながらオリジナルのアイテムが完成していました。


次回は温度センサーを学習し、
その後、micro:bitを使ってオリジナルのアイテムを作ります。

どんなアイテムができるのか楽しみです!


2019年6月27日木曜日

(1年生)テーブルマナー

こんにちは。1年担任の西岡です。

今日は、松柏園ホテルでマナー講習を受けました。ナイフとフォークの使い方をはじめ、マナー良く食事をとるために大切なことを教えていただきました。

目の前に並ぶ美味しそうな食事に、子どもたちはうれしそうな表情でした。



デザートのロールケーキをいただくころには、初めに比べて上手にナイフフォークを使えるようになってきました。





1年生のみなさん、今日学んだことをおうちの方に是非話してくださいね。
松柏園ホテルの皆様、本日は本当にありがとうございました。

今日の写真は保護者専用サイト「KEIAI PHOTO」にアップしていますので、どうぞご覧ください。

2019年6月26日水曜日

期末試験が終わりました

こんにちは。副校長の龍です。

小学校で学期末の期末試験をスタートして4年目。
その学期の学習内容の振り返り、そして応用力の確認のために
このテストを始めました。

中学生・高校生と同じように
2年生は国語・算数・英語の3教科、
3〜6年生は国語・算数・英語・社会・理科の5教科を実施しています。

1年生は2学期から期末試験が始まるので、通常授業です。


2日間、どの児童も一生懸命に取り組んでいました。


撮影したのは、1日目の英語のテストです。


どの学年の問題もハイレベル。
5・6年生は長い長文問題も出題されていました。



児童の皆さん、今日学習した内容は1学期の学習内容でも
とっても大切なところが集められた問題です。

必ず復習をして、わからないところを理解できるように確認しましょう!

勉強は階段を登るようなものです。わからないところがわかるようになれば、
みなさんは一歩成長したことになります。

敬愛の先生たちが、
「とってもここは大切だよ!!!!」
「この学期の間にマスターしてね!!!」
という願いをもって作成した問題です。

必ずやり直しをして、
さらなる学力アップにつなげましょうね!

2019年6月25日火曜日

一貫校ならではの光景

こんにちは。副校長の龍です。

今日は中学校・高校が期末考査ということで、
午前中に試験を終えた中1の生徒が、
小学校へ遊びにきていました。

中学生の姿をみると、在校生から歓声があがり、
自然と一緒に遊び始めました。


鬼ごっこをしたり、手打ち野球をしたりと、
中学生の先輩との昼休みを満喫していたようです。


中学生も試験の疲れが吹き飛んだのではないでしょうか?


「一貫校ならではの光景ですね。」
「中学生がこうやって遊びにきてくれるのは嬉しいですね。」と校長先生と話しながらグラウンドの子どもたちをみていました。


通学途中困っている児童や、公共交通機関で体調が悪くなった児童がいたら、中学生・高校生が助けてくれているそうです。


中学生の皆さん、明日のテストも頑張ってくださいね!


2019年6月24日月曜日

(2年生)期末試験にむけて

こんにちは。副校長の龍です。

敬愛小学校は明日から期末試験が行われます。
校舎内を見て回ると、
期末試験に向けた復習が行われていました。


2年1組は英語の授業です。
これまで学習した文法や単語、フォニックス等の振り返り学習が行われていました。


先生が子どもたちのプリントと同じものをスクリーンに映しながら説明していたので、ポイントがすごくわかりやすかったです。


2年生のプリントをみると、全て英語です。
子どもたちは一つ一つ確認しながら、積極的に授業に参加していました。




お隣の2組は、国語の復習が行われていました。

iPadとプロジェクタを利用しながら、
これまで学習した内容の振り返り学習でした。


子どもたちもiPadを使いながら復習をしていました。




期末試験は明日からはじまります。
児童の皆さん、頑張りましょうね!

2019年6月23日日曜日

(6年生)micro:bitを使ったプログラミング学習

こんにちは。副校長の龍です。

6年生は、micro:bitという小さなデバイスを使って、
プログラミング学習に取り組んでいます。

この日のテーマは「変数を学習しよう」でした。


まずは、前回学習した加速度センサーの復習です。
自分たちでプログラミングをして、
加速度センサーを使って、サイコロをつくります。

前の授業の内容を忘れていた子どもも、チームで話し合ったり、他の人にアドバイスをもらったりして作り上げていました。

「先生わかりません」「先生できません」はこの授業ではNGワードです。
大抵のことは「やろう」と思えば解決できるレベルの課題です。

先生に頼るのではなく、チームやお友達と相談することで、自分たちで解決してほしいという思いからそれらの言葉をNGにしています。


サイコロができた後は、先生とのサイコロコンテスト。
勝ったときは大喜びでした。(私は大きな負け越し。。。なぜ?(^^))


その後、変数の授業です。
「これを応用したら、何か便利なものができるんじゃない?」との問いかけに、
子どもたちは色々なアイデアをだしてくれました。
そこから
「加速度センサーで「ゆれ」をカウントしたら、野球の素振りのカウンターができるんじゃない?」となげかけ、カウンター作りをスタート。

しかし、「『ゆれ』を感知したら、こういう動き」ということは学習しましたが、数が変わっていくプログラミングはまだ取り組んでいません。

そこで、変数の学習です。
その後、全員でカウンター作りに挑戦し、わずかなヒントで、全員完成させることができました。
全員で1分間のカウンターコンテストをしたときは、とても盛り上がりました。

「どんな手段をつかってもいいから二人で話あって、カウンターの数を増やしてごらん」と投げかけると二人で協力しながら笑顔で活動していました。

次回から、光センサーや温度センサー等々、センサーの学習を積んでから、ドローンプログラミングに移ります。

これからの授業がますます楽しみです!

2019年6月22日土曜日

(5年生国語)シンキングツールを使った授業

こんにちは。副校長の龍です。

敬愛小学校の国語科では、
ロイロノートの「シンキングツール」を使った授業研究を行なっています。

シンキングツールは、子どもがアイデアを出して考えをまとめるのをサポートするツールです。

今年3月からはじまったロイロノートの新機能ですが、本校では、約1年前からモデル校として先行使用させていただいています。


この日は5年生の「きいて、きいて、きいてみよう」という単元で、インタビューをする活動を通して、話の意図を考えて聞きあい、「聞くこと」について考える授業が行われていました。


前の時間までに、イメージマップを使ってインタビューの内容を考え、この日はモデルインタビューをしてもらうところからスタート。


シンキングツールを使って作成した質問シートを使いながら、パートナーに質問です。

このモデルインタビューで気づいたこと感じたことを、
自分たちのインタビューにつなげることができるように話し合いを行いました。


それから、ロイロを使ってお手本のインタビューを聞いて、
自分たちの違いや良いところ、自分たちの発表に取り入れたいところをそれぞれ考え、
その後、班で発表し合いました。




他の人の気づきを自分のこととしてとらえ、
意見を交わし合うことで、深め合うことができました。



その後、班で話し合った「気づき」を全体で共有しあいます。
考えたことを共有しあうことで、ポイントとなる部分を整理することができたようです。

次回はいよいよインタビューの時間。
子どもたちの発表が楽しみです。


敬愛小学校では、4C(Creaticity、Critical thinking、Communication、Collaboration)の育成を図るべく授業研究に取り組んでいます。
授業キーワードは、「調べる」「考える」「説明する」「話し合う(共有)」「発表して深め合う」です。

この授業も
子どもたちが主体的に取り組んで、考えを深め合う授業形態でした。

このような授業形態で大きな力を発揮しているのが、一人一台のiPadです。
本校ではiPadが筆記具とともに必要な学習ツールの一つとなっています。

これからも全教職員で授業研究に取り組んでいきます!