今日は芸術鑑賞の日。
文化庁のご協力をいただき、
片山家能楽・京舞保存団体による能楽を鑑賞いたしました。
タイトルは「一角仙人」。
なんと片山家の世界初公開の舞台が敬愛小学校となりました。
敬愛小学校の大きなアリーナに、
巨大な能舞台が作られ、芸術鑑賞がスタートしました。
公演は3部構成で、
1部がプロジェクターを使ったストーリーの説明です。
まず最初に、
片山先生から一角仙人の概要を教えていただきました。
それから第2部では、6年生によるワークショップです。
先月、6年生は、この一角仙人のワンシーンを教えていただき、
それから練習を行ってきました。
堂々の演技で、在校生から大きな拍手が送られていました。
そして、第3部はいよいよ舞台鑑賞です。
最初に舞台の説明をしていただき、
映像で見た一角仙人の生の能楽の舞台がいよいよスタートです。
開始直後から、
子どもたちは迫力ある能の世界に引き込まれていきました。
なかなか生の能の舞台を見ることはできないので、
本当に貴重な体験をさせていただきました。
能楽の舞台終了後は、子どもたちの質問タイム。
色々な質問に、丁寧に答えていただきました。
片山家能楽・京舞保存団体の皆様。
ありがとうございました。