水曜日は、研究授業の日です。
今日は4年生算数と3年生国語の研究授業を行いました。
4年生は立体の体積の求め方を学習しました。
すでに5年生の学習内容に入っています。
直方体・立方体の求め方を習った子どもたちが、
階段状の立体の体積に挑戦です。
子どもたちは面積のときに学習したように、
形を分解したり、形を付け足したりして、
直方体の公式を使って計算をしていました。
それぞれバラバラの求め方でしたが、
互いに共有しあい、
色々な解き方を学び合うことができていました。
自分の解き方を言葉でしっかり説明できる4年生。
素晴らしいです!
3年生の国語の授業は「すがたをかえる大豆」の授業です。
本文を「はじめ」「なか」「おわり」にわけて、
それぞれの文章の特徴を表にまとめて学習しました。
iPadの教科書本文を使って、
だいずの工夫がかいてあるところをマークし、
それぞれの段落の特徴を考えます。
班で考えたものを共有し、
最後で確認しあいました。
iPadを効果的に使いこなす3年生。
自分の考えたことをiPadを使って、
しっかり説明しあうことができていました。
本校では、学習事項(知識)を「覚える」「身につける」のみではなく、
その過程をしっかりと理解し、
そのことを相手に伝えることができる力を育成していきたいと考えています。
iPadは、互いの考えを共有する大切なツールとして、
色々な授業で活用しています。
放課後に行なった研究討議では、授業の振り返りを行い、意見交流を行いました。
これからも研究授業は続いていきます。
敬愛の目指す教育を全員で共有し、さらにより良いものにすることができるよう、教職員一同努力を重ねていきたいと考えています。
児童の皆さん、とっても頑張っていましたね。
そして、研究授業を担当した先生方、お疲れ様でした!