こんにちは。校長の龍です。
今日は、あたたかな笑顔と彩りに包まれた3年生の図工の授業にお邪魔しました。
子どもたちが画用紙を前に夢中になって取り組んでいたのは、北九州の秋の夜を美しく彩るイベント「小倉城竹あかり」に飾られる「竹灯籠」の模様づくりです。
今年の敬愛小学校の制作テーマは、「感謝」。
制作を始める前に、まずはみんなで「感謝って聞いてどんな言葉が浮かぶ?」「誰にありがとうを伝えたいかな?」と対話を重ね、心の中にある思いを言葉にして出し合いました。
家族、お友達、先生、日々の生活を支えてくれる人たち……たくさんの優しい言葉が教室にあふれます。
そして先生から投げかけられたのは、こんな素敵な問いかけでした。
「じゃあ、みんなにとって『感謝の色』って、何色かな?」
この一言に、子どもたちの瞳がパッと輝きました。
「ありがとうって水色かな」
「みんながニコニコになる、明るい黄色にしよう!」
決まった正解はありません。
目に見えない「感謝」というあたたかな心を、自分自身の感性を通して豊かな色や模様へと紡ぎ出していきます。
「その色いいね!」と、お友達と見せ合いながら楽しそうにクレヨンを走らせる姿がとても印象的でした。
自分の想いをイラストにし、それを色を加えて表現する。
そして自分たちの創った作品が、小倉城の夜を照らし、訪れたたくさんの人たちの心を温める灯りになる。
地域社会とつながりながら、相手を思いやる豊かな心が育まれていることを実感してとても嬉しかったです。
子どもたちの「感謝の心」が込められた灯籠が、小倉城の夜空の下で美しく照らし出される日が今から本当に楽しみです!






