こんにちは。校長の龍です。
朝夕の風に少しずつ秋の涼しさが混じるようになり、子どもたちの学習への集中力も一段と高まってまいりました。
今日は、4年生の算数の授業にお邪魔しました。
教室の黒板には、
「小数の割り算でも、筆算はつかえるのだろうか?」という子どもたちへの「問い」が掲げられていました。
整数同士の計算では当たり前に使ってきた筆算ですが、小数点がついた途端、
「本当に同じやり方でいいのかな?」
「どこに小数点を打てばいいんだろう?」と、
子どもたちの中に自然と知的な疑問が生まれます。
敬愛小学校では、公立小学校よりも算数の授業時数を多く配当しています。
そのため、カリキュラムの進度がスムーズであることはもちろん、1つの単元やテーマに対して立ち止まり、「なぜそうなるのか?」をとことん掘り下げて深める時間的なゆとりを持てるのが大きな強みです。
「もし小数点をそのまま下ろしたらどうなるかな?」
「10倍にして整数に直してから計算すれば筆算が使えるんじゃない?」
先生から投げかけられる1問1問に対し、子どもたちはノートに図や式を書き込みながら、じっくりと試行錯誤を重ねていました。
ただ解き方のパターンを覚えて計算をこなすのではなく、自分の頭で「計算の仕組み」を納得いくまで解き明かしていく姿がとても素晴らしかったです。
じっくり考えて本質を掴むからこそ、学ぶことがどんどん面白くなる。
これからの算数の授業でも、子どもたちがどんな発見を見せてくれるのか本当に楽しみです!





