2017年9月19日火曜日

新聞社の取材を受けました!

こんにちは。龍です。

今日は朝日新聞の記者の方にご来校いただき、
なんと「龍先生からの挑戦状」を取材いただきました。


最初お電話をいただいたときは、
「英語やプログラミングではなく、挑戦状ですか?」とお尋ねするほど、
びっくりしました。
興味を持っていただいて、とてもありがたいです。

今日は新しい問題を更新する日でした。
昼休みに、多くの児童が集まり新しい問題に挑戦していました。


新聞記者の方からこの取り組みについてインタビューを受けた児童達は、
少し恥ずかしそうでしたが、
「この問題がたのしい!」「学校の休み時間ずっと考えています」と答えてくれていました。

テクノロジーの進化により社会は大きく変わっていきます。
未知の問題と出会っていくであろう子ども達には、
「学ぶプロセスを大切にしよう」と常に話をしています。
答えを回答するだけでなく、なぜそのようになっていくのか?
このような学びのスタイルは、未来を生きる力へ繋がっていきます。

掲示物は「ものを言わない」大切な教育の場です。
このホワイトボードの問題を通して、
自分の持っている力を結集して、
未知の問題に挑戦する体験を積んで欲しいと考えています。

この問題は、持ち帰りも可能にしています。
「息子が持って帰ってきて、『一緒に解いてみよう』と話すんです」
「主人が一生懸命頑張って解いています。楽しみにしています。」
など、家庭での話題にもなっているようです。
先生達と一緒に話し合って解いている子どもの様子もみられます。
一つのコミュニケーションのきっかけになっていることも嬉しいです。

さて、今日の問題です。
挑戦してみてくださいね。答えは9月23日に更新します。