こんにちは。副校長の龍です。
学校には色々な掲示物があります。
1F〜2Fに上がる階段には、
地域別に色分けした都道府県名と庁所在地名を貼っています。
山側の階段にはかけ算の九九や、職員室入室に必要な英文を掲示しています。
子ども達の目線に入るところに掲示して、
自然と覚えてくれればと思っています。
校内には、授業で取り組んだ作品をたくさん掲示しています。
3年生の廊下には、「詩のくふうを楽しもう」でつくった作品が掲示されていました。
素敵な詩がたくさん紹介されていました。
学ぶことはまず「まねること」から。
友達同士、素晴らしいところを見つけて、褒め合い、高め合ってくれればと思っています。
友達同士、素晴らしいところを見つけて、褒め合い、高め合ってくれればと思っています。
6年生の階段には、3学期の目標が掲示されていました。
6年生はキャリア教育に取り組んでいます。
その将来の目標と3学期の目標を結びつけて作文で表現していました。
掲示物に足を止めて学びあっているのは、
同じ学年のお友達だけではありません。
何気なく目に入った掲示物から、
自然に学び知識を蓄えることも少なくはありません。
また、掲示物から知的な好奇心が高まっていく場面がたくさんあります。
「掲示物は、ものを言わない教育の場」とも言えるでしょう。
心豊かな子どもを育てるために、
これからも掲示物を工夫をしていきながら行っていきたいと思います。