2021年2月23日火曜日

新 新型コロナウイルス対策

おはようございます。副校長の龍です。

新型コロナウイルス対策で、各教室に二酸化炭素濃度計を設置しました。


1月から1台試験導入して、各クラスで交代してテスト運用を行いました。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、換気を積極的に行なっているので、数値が大きくなることはありませんでしたが、数字で見える化することにより、どのような場面で数値の変化が起きるのかがわかってきました。


そこで、台数を増やし、各教室に設置することにしました。

教室の二酸化炭素濃度の基準値は1500ppmと言われています。本校では教室において1000ppmを超えたら、換気の合図とし、すぐに窓を開けるなどの対応をすることにしました。

二酸化炭素濃度が 2000ppmを超えると眠気が誘発され、2500ppmに達すると人間の思考力は著しく低下し、集中力や意思決定能力にも悪影響があるそうです。

この測定器導入によって授業への集中度の向上にもつながればと考えています。





さて、新型コロナウイルス対応で、トイレ、手洗い場、手すりに、無光触媒「エコキメラ」加工をしました。


無光触媒「エコキメラ」は長期間にわたり、効果が持続し、人体にも無害な全く新しいタイプの抗菌、ウイルス不活性剤です。


これからも様々な工夫をしながら、新型コロナウイルス感染拡大防止に努めて参ります。