こんにちは。校長の龍です。
今日の1年生の国語科は、くじらぐもの学習でした。
くじらぐもは、昔から1年生の教材で扱われてきた名作です。
今日は、「くじらぐもにのった1年生がどんなお話をしているかを想像してみよう」というめあてで授業が行われていました。
先生が挿絵と吹き出し入りロイロノートカードを子どもたちへ送信します。
その吹き出しに自分が考えた「1年生」のコメントを書き込んでいきます。
みんな夢中で取り組んでいました。
iPadの操作もすっかり慣れたものです。
「それでは、みんなの考えを提出箱に出してもらって、みんなでみてみましょう」と先生がおっしゃると、「先生。まだ時間が欲しいです」とみんなたくさんのコメントを書き込んでいました。
くじらぐもにのってみたくなった児童もたくさんいたことでしょう。
iPadとロイロノートを活用することで、手を上げた数人の意見だけではなく、全員の意見をもとに授業を展開することができます。
全員の意見を瞬時に共有できるのも、ICT機器の大きな利点です。
これからも敬愛小学校ではICT機器を活用した効果的な授業の研究に励んで参ります。