こんにちは。校長の龍です。
今日は4年生がものの温まり方の実験予想を立てていました。
既習事項や生活体験をもとに予想を立ててから実験に移ります。
「切れ込みのある金属片の端っこを熱したらどのように金属は温まっていくのか??」という問いに、子ども達は興味津々。
「僕はこう思うよ。」「○○さんはどうかな?」と予想を立てていました。
金属棒や金属板の熱の伝わり方は学習をしてきましたが、切れ込みがある金属に条件が変わり、自分なりの理由とともに自分の考えに近い選択肢を選びました。
予想を立ててから、ろうを金属板の上に先生に塗ってもらって、金属片の端っこを熱して実験開始です。
実験の結果は、みんなの予想通りだったり、予想通りでなかったりと、その結果に驚いていたようです。
実験の感想を尋ねてみると、「ろうが金属を伝って溶けていく様子を見てびっくりしました!」と教えてくれました。
「いつも何をするんだろう?」とみんな理科の実験を楽しみにしているようです。