こんにちは。校長の龍です。
5年生が、敬愛中学校へ進学するための第一回コース適性試験に向けて問題演習に取り組んでいました。
5−1は算数の対策授業です。
過去問や応用問題の解答解説が行われていました。
どの児童も真剣に先生の話を聞いていました。
敬愛中学校には、九大医進Jコース・特進コースという2つのコースがあります。
その適性コースを診断するのが、このコース適性試験です。
5年生1月に1回目、6年生9月に2回目、そして、6年生1月に3回目を実施して、適性コースを診断します。国語・算数(数学)・英語の3教科のテストです。
今週末に第一回目の適性試験が実施されることから、先生たちの解説が、いつも以上に力が入っていたように見えました。
2組は国語の過去問に挑戦していました。
大問4問構成で、1問あたりにどれくらいの時間をかけれるのかを黒板に掲示し、時間を意識させて問題に取り組んでいました。
問題文が長い出題の年は、大問の4番で時間が残っていないというパターンもあります。
そこで、過去問を利用しながら、問題を解く順番や、試験を解くペースを身につけることができるように、先生が工夫されていました。
児童の皆さん。これまで学習してきたことを活かして、今週末頑張りましょう!