こんにちは。校長の龍です。
１〜３年生の朝学習では、15分の朝学習を5分区切りにして、「音読」・「100マス計算」・「漢字学習」を行っています。
昨年度の２月からスタートした取り組みなので、２・３年生はスムーズに実施することができ、１年生もすっかり慣れてきたようです。
児童の集中力と基礎力を育成する15分です。
まずは全員で音読です。
声を出して音読することで、1日の学習に向かうための脳の切り替えを行います。
音読の後は、漢字の学習です。
AIドリル「Monoxer」を活用して、当該学年で学習する漢字の早期習得をめざします。
AIドリルを活用することで効率的に漢字学習を進めることができています。
もちろん鉛筆で漢字確認をすることも並行して行っています。
１年生はひらがなを丁寧に書く練習を行っていました。
最後は100マス計算です。
１年生は足し算のプリント、２・３年生は１００マス計算のプリントを決められた時間内に集中して取り組みます。
教室内が鉛筆の音だけしか聞こえないほど、みんな集中して取り組むことができていました。
勉強は脳を上手に使うトレーニングとも言えるでしょう。
思考力とは高度の思い出し能力が起点となります。
知っているものを瞬時にアウトプットする力も、この低学年の朝学習で育成していきたいと考えています。
児童の皆さん。一緒に頑張りましょうね！
