こんにちは。校長の龍です。
師走に入り、6年生はいよいよ小学校生活の集大成ともいえる時期を迎えています。
敬愛中学校進学時のコースを決定する「コース適性試験」が、来月の4日に迫ってきました。
これに向けて、6年生は数学の特訓講座が行われています。
12月から数学の指導を担当するのは教頭先生です。
教頭先生は、中学校や高校での指導経験も豊富!
「中学校につながる大切な土台をしっかりと」という想いで、自然と指導にも熱が入ります。
子どもたちも、その熱意にしっかりと応えていました。
先生の解説を一言も聞き漏らすまいと真剣に耳を傾け、一つひとつの問題に粘り強く取り組む姿。
鉛筆を走らせる音だけが響く教室は、心地よい緊張感に包まれていました。
講座の後、教頭先生と話をしました。
「1日1日、確実に理解が深まっていて、子どもたちが大きく成長しているのを感じます」
と、とても嬉しそうに話してくれました。
難しい問題にも諦めずに立ち向かう姿勢に、子どもたちの確かな強さを感じます。
目標に向かってひたむきに努力する姿は、本当に美しいですね。
6年生の皆さん、本番まであと少し。
寒さに負けず、体調管理をしっかりして、最後まで頑張りましょうね!
私たち教職員一同、全力で応援しています。





