2019年1月23日水曜日

(3年生)シンキングツールを使った国語授業

こんにちは。龍です。

水曜日は校内研修の日です。
2時間目は国語の研究授業でした。


本校はiPadのアプリ・ロイロノートを採用して、
どの授業でも積極的に活用しています。

そのご縁もあり、
開発版のシンキングツールを使った授業研究に取り組んでいます。


今日の研究授業では「ありのぎょうれつ」をテーマに、
文章を「はじめ」「中」「終わり」に分ける授業でした。


Yチャートを使って、
まずは自分で「はじめ」「中」「終わり」に段落を分けます。

次に自分の意見を班で発表し、
互いの意見を聞いて段落分けを見直します。



説得力のある意見が飛び交い、
自分の考えを深め合うことができたようでした。




その後、全体で共有をしました。
いくつかの意見が発表され、
その意見をもとに先生が黒板で、確認をしていきました。






ロイロノートを使用することで、
互いの意見を瞬時に共有しあうことができ、
具体的に意見を交わし合うことができています。

これからは、ロボットやAIの発達により仕事の質が変わっていきます。
そのような未来を歩む子どもたちの学び方も
質を変えていく必要があります。

本校では、今後もICT機器を積極的に活用し、
新しい教育に挑戦していきたいと考えています。