2024年10月13日日曜日

報恩の集い

こんにちは。校長の龍です。

本校では月に1回、報恩の集いを行っています。

全校児童がアリーナに集まって、宗教科の先生からご法話をいただきます。


ご法話を通して、自分自身を見つめ直す時間です。


今日は、街路樹・並木道のお話でした。


身の回りにある街路樹のことを考える機会はなかなかありませんが、目をむけてみると、私たちの生活を支えてくれている大切な存在です。


車の排気ガスの影響をくいとめたり、鳥や虫の生活の場であったり、酸素を供給していれる存在としてではなく、ときには私たちの心を癒してくれる存在となることもあります。


そんな街路樹に目を向けてみると、実は目には見えない大きな根っこがあり、その根っこが街路樹の命を支えています。


先生からは「10月の目標は『深く学び自分を高めよう』という目標です。この街路樹も大きな根をはって成長したように、皆さんも毎日の学びの中で大きな根をはって、人々のお役に立てるように成長していきましょう!」とお話がありました。

児童の皆さん。報恩のつどいのご法話は、私たちの生活を見つめ直すきっかけをあたえてくれます。

これからも色々なお話を通して、大きく成長してきましょうね!