こんにちは。校長の龍です。
2年生の教室をのぞいてみると、子どもたちが机いっぱいに分厚い「国語辞典」を広げ、まるで宝探しでもしているかのようにワクワクした表情でページをめくっていました。
小学校の低学年は、新しい言葉への関心が非常に強く、スポンジのようにぐんぐん吸収していく黄金期です。
そこで敬愛小学校では、通常は3年生からスタートする国語辞典の使い方を、前倒しして「1年生」から系統的に指導しています。
「辞書を引くのは難しいのでは?」と思われるかもしれませんが、子どもたちの適応力には目を見張るものがあります。
子どもたちはすぐにポイントを掴み、「あった!」「こんな言葉も載ってるよ!」と、指先を滑らせながら次々に新しい言葉を見つけ出していました。
分からない言葉に出会ったとき、すぐに答えを教えてもらうのではなく、自分の手と目を動かして調べる。
この「辞書引き学習」の積み重ねこそが、自ら学び、自ら考え、自ら答えを導き出していく「自立した学習姿勢」の確かな土台となっていきます。
敬愛小学校では、手触りの中で言葉の広がりを実感できる「紙の辞書」のアナログな良さと、分かりやすさをサポートする「iPad」のデジタルの良さを、それぞれの場面で柔軟に掛け合わせています。
先輩たちも、こうして低学年から辞書とiPadを当たり前の文房具として使いこなし、確かな語彙力と探究心を伸ばしてきました。
2年生の皆さん、これからも国語辞典とたくさん仲良くなって、素敵な言葉の海をどんどん冒険していきましょうね!





