2016年6月17日金曜日

報恩の日

こんにちは。龍です。

今日は報恩の日。
浄土真宗をお開きになられた親鸞聖人の月命日をご縁に、
ご法話を通して、自分自身を見つめる日です。


低学年・中学年・高学年に分かれて
礼拝堂にて、谷川先生・宮崎先生からご法話をいただきました。


「お釈迦様はお生まれになられた後、
『天上天下唯我独尊』とおしゃったと伝わっています。
これは、私のいのちは一つしかない尊いものという意味。
私のいのちも、まわりのお友達のいのちも、
お家の人のいのちも、すべてが、大切な一つしかないいのち。

そして、わたしたちの身の回りにあるもの、
例えば、制服やペン、ランドセルや色々なものもかけがえのないたった一つのもの。
その一つ一つのものには、
たくさんの人の想いが込められている大切なものなのですよ。」
とわかりやすくお話いただきました。

敬愛小学校は浄土真宗本願寺派の宗門校です。
これからもたくさんのお話を聞いて、
自分自身の毎日を振り返ってもらいたいと考えています。

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本日、2年生が職員室に紫陽花の花を届けてくれました。
職員室が一気に明るくなりました。
とてもきれいだったので、
皆さんにもご紹介します。