2018年2月7日水曜日

(6年生)パナソニック理科教室

こんにちは。6年生担任の安井です。

今日は、パナソニックの方に、電気の仕組みについて授業を行っていただきました。
石炭や石油は、このままのペースで使い続けるとあと50数年で無くなるそうです。


そのため、風や水といった自然の力を利用しながら、
限りある資源を無駄にしないようにというお話がありました。


また、「LEDは長持ちして明るい」というイメージがあるけれど、
実際にどうなのか調べてみようということで、
手回し発電機を使い、
白熱灯・蛍光灯・LEDの3種類の電球に明かりをともす実験をしました。



結果は、予想通り!LED・蛍光灯・白熱灯の順番に、楽に明かりをともすことができました。


その後、電球の温かさを調べると、LEDが熱くならないことに気付きました。
そこで、LEDは、熱によるエネルギーが出ない代わりに電力が抑えられるということも学びました。
実験器具に触れて、結果を確かめることができた子どもたちは、大喜びでした。




最後に、フィラメントの代わりにシャーペンの芯を使い、
明かりをともす実験をしました。


身近なもので実験ができることを知り、
ますます理科の学習に興味をもつことができたようです。


今、6年生では中学校内容を予習していて、
電流や電圧、電力の公式を使いこなせるようになっています。
これから発展的な学習を進めていき、自分の関心のもてる分野を広げていってほしいと思います。

※本日の写真は保護者限定サイト「KEIAI PHOTO」に写真をアップしています。