こんにちは。校長の龍です。
先日行われたICT公開研修会の熱気がまだ残る中、敬愛の授業研究は止まりません。
研修での気づきをすぐに現場に活かし、より良い授業づくりを目指して、本日は6年生の国語科研究授業を行いました。
題材は宮沢賢治の「やまなし」です。
「なぜ宮沢賢治はこの作品のタイトルを『やまなし』にしたのか?」
子どもたちはこの問いに対し、シンキングツールを使ってまずは自分自身で考えを深めました。
その後、友達との対話を通じて、それぞれの考えを磨き、高め合っていきます。
教室中から湧き上がるのは、作品の核心に迫るような鋭い意見の数々。
互いの意見に耳を傾け、時に質問し、時に共感しながら、子どもたちは答えに少しずつ近づいていきました。
その真剣なまなざしと、活発な対話の様子が、今日の教室をとても豊かな学びの場にしていました。
敬愛小学校では、このように子どもたち自身が考え、対話し、学び合う授業を大切にしています。
放課後には参観者で事後討議を行い、1つの授業を題材にみんなで深め合う時間をもちました。
研究授業を担当していただいた先生。お疲れ様でした!
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