本校は浄土真宗本願寺派の宗門校です。
週に1時間宗教の時間を設定し、仏様のお話を通して自分自身を見つめる授業を行っています。
今日は「おおきくなるということについて考えよう」というめあてで授業が進んでいました。
子どもたちに先生が問いかけると「かしこくなること」「あたまがよくなること」などの回答がでてきました。
その絵本の中にでてきた「先生」が「大きくなるっていうこと○○だよ」とたくさんのことを教えてくれます。
その中で印象にのこった言葉を子どもたちがプリントに書き出していき、みんなで共有しました。
「小さな子の面倒をみてあげること」
「このあとどうなるかわかること」などたくさんの気づきを発表してくれました。
そのあと、「しんらんさま」の絵本を先生が紹介され、親鸞聖人のご生涯から
最後にふりかえりの中で、子どもたちの実生活のことを振り返ってもらい、「できるようになったこと」「できないからもっとがんばろうと思うこと」をプリントにかいてもらいました。
宗教の授業の色々なお話を通して、子どもたちの優しい心はスクスクと成長しています。