敬愛小学校の水曜日は研究の日です。
昨日、2名の先生が研究授業を行い、放課後に事後討議を行いました。
1時間目は4年生の国語の授業です。
「アップとルーズで伝える」の学習で、「例」の役割について考える授業内容でした。
「教科書本文と先生が提示した文の違いを考えてみよう」と先生が投げかけ、まずは子どもたち一人一人でその違いを考えて、ペアで共有したのち、全体で共有するという流れです。
敬愛小学校では「課題を明らかにする」「調べる」「考える」「話し合う」「共有する」「発表する」という学習活動を大切にしています。
児童同士が自分の考えを相手に伝え、相手の考えを聞く活動を通して、
自分の考えを見つめ直す参考にしていました。
5時間目は、5年生の算数の授業です。
本校では、話し合う活動を大切にしています。
未来を歩む子どもたちにとって、協力協働する力はとても大切なスキルの一つであるといわれています。
このような活動を通して、互いの意見を認めあい、話し合い、根拠に基づいて発表できる力が育っています。
放課後に行なった研究討議では、授業の振り返りを行い、意見交流を行いました。これからも研究授業は続いていきます。敬愛の目指す教育を全員で共有し、さらにより良いものにすることができるよう、教職員一同努力を重ねていきたいと考えています。
児童の皆さん、とっても頑張っていましたね。
そして、研究授業を担当した先生方、お疲れ様でした!