2018年1月7日日曜日

先生のiPadに宿題を送信

こんにちは。龍です。

みなさんが小学生だったとき、
冬休みにどのような宿題が出ていましたか。

私が小学生のときは、
国語の音読・漢字ドリル・計算ドリルなど、
自分で答え合わせをして先生に提出していた記憶があります。


さて、今日は冬休みの宿題の一部についてご紹介したいと思います。
本校の英語の宿題は、
iPadに英語の発音をしたものを英語専科の先生に送信して、
先生たちがいつでも宿題をチェックできるようにしています。
そして、先生からアドバイスをもらい、
すぐに練習を行えるようにしています。

1人で英語の発音の練習をしたときに、
本当はこれで良いのかな、
違ったらどうしようと不安になることがあると思います。

しかし、自分の発音をipadに残し、
先生送信することでその疑問もすぐに解決できます。
そして、音声が記録にも残るので、
過去の発音比較することができ、
英語の発音が上手くなっていくのがすぐに分かります。

そのため、子どもたちはさらにきれいな発音でしゃべってみたいと思い、
自ら進んで学習しています。

昨日、本校が使用しているロイロノート社からお招きいただき、
北は旭川から南は沖縄まで、
たくさんの学校の先生が集まる東京のセミナーに参加してきました。
小学校で一人一台使っている本校の事例は、
全国にも例が少なく、多くの先生方が驚かれていました。

今回の研修で得た実践事例を活かし、
今後もICT機器を使用して、
勉強が楽しくなる最新の教育に取り組んでいきたいと思います。