こんにちは。校長の龍です。
本日、漢字検定全員チャレンジを行いました。
本校では当該学年の漢字検定級を全員取得して、更に上の級へ挑戦を推奨しています。
本校ではその学年の漢字の指導は先行して行い、9月・10月ぐらいには当該学年の漢字学習は終了します。
早い段階で、その学年で覚えるべき漢字は一通り学習して、何度も学習することで、その定着を図っています。
そして、第2回目、3回目の漢字検定を受検し、その定着の確認を行っています。
国語科の教員でオリジナルの問題集を作り、それを使って子どもたちは漢字練習に励んできました。
今年はAIドリル「Monoxer」も活用しながら、より効果的な学習ができるようにしました。
これからの国際化社会の中では、論理的思考力(考える力)が重要であり、自分の考えや意見を論理的に述べて問題を解決していく力が求められています。
論理的な思考を展開するためには、漢字を含め国語の語句・語彙力の育成が重要です。
漢字検定合格に向けた取り組みの中で、たくさんの言葉と出会って、それを習得していってほしいと願っています。
これからもたくさんの漢字・言葉に触れて、そして、たくさんの本と触れ合って、語彙力アップを目指していきましょうね。