こんにちは。校長の龍です。
4年生の国語では「いろいろな意味をもつ言葉」にて、多義語の学習が行われていました。
前時では、教科書に紹介されている川崎洋さんの詩「とる」を通して、同じ言葉でもいろいろな意味をもつ言葉（多義語）について学びました。
今日はその上に立って、オリジナルの多義語クイズを、ロイロノートの共有ノート機能を活用してチームで共同作成しました。
チームで話し合いながら進めていくと、自分にない観点と出会うことができます。
ロイロノートの共有ノート機能を使うと、見える化されることで、さらに話し合いが深まります。
作成する中で、「iPadのWEB検索より、国語辞典の方が便利だよ」と声を掛けたりする姿も見られました。アナログとデジタルの良い点を使いながら課題に向かっている姿に感心しました。
チームでの学習は、クイズを出し合うという形式で、クラス内でも共有され、さらに内容を深め合っていきます。
次の時間では、この授業で学習した多義語をつかって、オリジナルの詩づくりに挑戦するそうです。ここでもグループで共有ノートを使って深め合うとのことです。
どんな詩が完成するか楽しみです。
